【超簡単レシピ】クッキーを焼かないで作れるアイシングクッキー

2021年2月11日BLOG, SUGAR CRAFTアイシングクッキー, 簡単

ステイホームのゴールデンウィークも、
そろそろ終了間近ですが、お店では
ホットケーキミックスや小麦後、バター
などが売り切れているそうですね~。

せっかく時間があるので、パンやケーキや
クッキーを焼こうと思っても、バターが
無いのは何とかなっても
~バター無しレシピは改めてブログを
書こうと思います~
小麦粉がなくては、さすがにどうにも
なりませんよね😥

そこで!
お店で売ってるクッキーを使って、簡単に
できるアイシングクッキーの作り方を
ご紹介したいと思います♪

【レシピ】クッキーを焼かないで作れるアイシングクッキー

タイトルにあるように、クッキーを焼かず
市販のクッキーを使ってアイシングの
材料も市販のものを使って、簡単に
アイシングクッキーを作ってみましょう♪

【材料】を解説していきます。

用意するものは・・・
・お好みのクッキーやビスケット
・アイシングペン
・竹串
・お湯(50℃くらい)

あると便利
・濡れ布巾

順に解説していきますね。

【材料1】市販のクッキー・ビスケット

お好きなクッキーで作れるのですが、
今回使ったのは・・・
上から
・マリービスケット
・スーパーのプライベートブランドの
 ミニマリーみたいなビスケット
・スーパーのプライベートブランドの
 そばぼうろ
を使ってみました。

アイシングをするには、ほろほろの
クッキー・ビスケットは向かないので
(アイシングの水分で崩れてきます)
マリーのような硬めのものがおすすめ!

 

マリーの下の二つは、サイズも小さく
後で食べることを考えると、実は
マリーよりこっちの方が向いてる
と思います。(とにかく、アイシング
クッキーは甘いので…)

 

で、袋から出します。
最初の写真と位置がずれていますが
一番上が、ミニマリーです。

 

穴が少し大きくて、アイシングクリームが
漏れるかなと思ったので、最初に穴を
ふさぎました。

 

マリーとそばぼうろは下準備不要です。
あ、そばぼうろは、裏向けに使って
下さいね。

 

表面は、山型に膨らんでいて
アイシングしにくいので、裏向けて
平らな方を上にして使います。

 

【材料2】百均などで売っているアイシングペン

そして、アイシングペン。

 

スーパーなどの製菓コーナーや、
製菓コーナーのある100均でも買えます。
いつもは自分でアイシングクリームを
作るので、今回、私も初めて購入して
みました!

 

買うときに注意が必要なのですが…
アイシングペンには
線描きペン
面ぬりペン
があります。
今回は面ぬりペンだけでOKです。

【材料】竹串・お湯・濡れ布巾

・竹串は、模様をつけるときに使います。

・お湯は、アイシングペンを柔らかくする
ために使います。

・濡れ布巾は、アイシングペンや竹串の
先をきれいにするために使います。
キッチンペーパーを濡らしてもOK!

 

 

カップにお湯をいれて、アイシングペンを
浸けます。
最初、写真の左のように先を下につけ、
柔らかくなったら上下をひっくり返して
全体が柔らかくなるようにします。

作業中も、使わないときはお湯につけて
おかないと固まってくるので、暖かい
お湯を用意しておきましょう。

 

 

【レシピ】いよいよアイシングしていきましょう♪

さて、やっとこさアイシングです!

簡単といっても色々下準備がいりますね😅

 

1.色を塗りたい部分の外枠にアイシング
ペンで線を引きます。面ぬりペンでOK。
もし線描きペンがある場合は、線描き
ペンで描くと少し硬いので描きやすい。

2.好きな色で塗りつぶします。

3.違う色で3本くらい線を引きます。

 

 

ここで、竹串の出番です。

写真のように、
1.上からずーっとまっすぐ下へ引っ張る
2.下からずーっとまっすぐ上へ引っ張る
3.また上から下へずーっと引っ張る
これを右端まで繰り返します。

コツは、枠の線をひいてから、竹串を使って
引っ張るまで、一気にやってしまうこと。
ゆっくりやっていると乾燥してきて、
綺麗な出来上がりになりません。

うまくいくと、こんな感じになるはずです。
矢羽根模様の出来上がりです♪

写真では、真ん中の線の色を
変えてみました。

やり方は、マリーでも、ミニマリーでも
そばぼうろでも同じです。
好きな色でやってみてくださいね♪

 

竹串を上下させるときに、竹串の先端に
アイシングクリームがつくので、一旦
上から下へ行ったあと、そして下から
上へいったあとに、濡れ布巾で竹串の
先端をきれいにすると、余計な色が
混じることなく、綺麗に仕上がります。
細かいことですが、試してみて下さい。

 

 

ここまでやってみて、ちょっと
(と言うか、かなり…)気になったのが、
アイシングペンの硬さの違いです。

写真をよーく見るとわかると思いますが、
ベースの白い部分と比べ、線をひいた
ピンクと水色の部分が少し盛り上がって
います。

本当ならどの色も同じ硬さでつくるので、
盛り上がるはずがないのです。
が、おそらく工場で大量に作っているので
ロットなどによりほんの少し水分量が
ちがってしまったのでしょうねえ~。
残念だけど、しょうがない。

それに、外枠もテキトーに描いたので
(これは私が悪い!)ガタガタなので、
ちょっとリカバリーしてみましょう。

 

【レシピ】アイシングクッキーの仕上げ&リカバリー

リカバリーを兼ねて、仕上げていきましょう。

こんな↓
いろんな大きさや色のアラザンを用意します。
これも百均でも売っています。

 

できれば、ピンセットを用意してください。
デコ弁で使ってる人も多いと思うので
結構おうちにあるんじゃないでしょうか。
なければ・・・
うーん。お箸でもできるかな。
割り箸の先を少し濡らして使うと、
つかみやすいかも。

これは、もう好き好きなので自由に仕上げて
もらうといいのですが、写真の解説をすると…

1.大きなアラザンを等間隔に置いていく。

2.その中間に、小さなアラザンを置く。

3.さらにその中間にアラザンを置く。

今回は、外枠がガタガタなのを隠すという
目的だったので、外枠全部を埋めるように
アラザンを張り付けてみました。

仕上がるとこんな感じ♪

等間隔に張り付けなくても、ランダムに
してみたり、全部同じ大きさのものを
びっしり張り付けてもきれいです♪

 

外枠がガタガタなのが、あんまり
わからなくなったでしょ😀

 

アイシングクッキー作業の時のちょっとしたコツ

ここで、アイシングクッキーを作る時の
ちょっとしたコツを一つ。

アラザンを張り付けるときに、クッキーの
右側はやりやすいけど、真ん中から左側って
やりにくいですよね。

アラザンも落っことしそうだし。

そんな時には、無理してそのまま作業する
のではなく、クッキー自体を、やりやすい
方向に動かしてください。

仕上げの状態を決めてしまったら、作業は
どんな方向でやっても同じです。
なので、作業が進むにつれてクッキーを
くるくる回しながら、最後にはまた元の
向きに戻るようにしていけばいいのです。

出来上がりの、正面を向いた状態のままで
ないとできない作業って、実際にはほとんど
ないので、やりやすいようにクッキーを
動かしててみてくださいね。
びっくりするほど作業がはかどりますよ!

 

ここまでできたら、
あとは乾燥させてできあがり♪

一回でうまくできなくても、あきらめず
何度か試してみて下さいね。

コツをつかんだら、あっという間に
いろんなアイシングクッキーが作れるように
なりますよ!